2013年2月26日火曜日

サロン・スクールのHP その①

生徒さんが自宅でサロンを開くとのことで、サロンのHPを教えてくださいました。
とてもセンスがよくて、思わず足を運んでみたくなるHPでした。

HPは、今や集客には欠かせないアイテム。
ワタシは手作り感満載のHPを自分で作っていますが、その手作り感が気取ってなくて行きやすい!と言ってくださる方もいらっしゃいます。

もちろん、プロに頼むという手もあります。
洗練されたHPは、期待感が高まりますね。

まずはターゲットを絞って、どう打ち出していくかを考えてみましょう。

2013年2月25日月曜日

ベビーマッサージのキャリアオイル

先日、ママさんたちにベビーマッサージをレクチャーしに行ってきました。

ベビーマッサージでは精油は使わずに、キャリアオイルのみでマッサージをします。

どのオイルがいい?と、今日もママ友さんからメールがきました。

ワタシがオススメしているのは、ホホバオイル
伸びや浸透がよく、保湿力が高いこのオイルは、酸化しにくいという利点もあります。

スイートアーモンドオイルやマカデミアナッツオイルもよいですが、ナッツアレルギーがある場合は使えません。

赤ちゃんの場合、まだ何にアレルギーがあるか分からないので、避けておくと安心かも知れませんね。

2013年2月23日土曜日

嗅覚は疲れやすい

先日、フィットネスの体験レッスンに行ってきました。

扉を開けるとスタジオにふわ~っとステキな香りが。
「ベルガモットの香りを広げています」と、張り紙がしてありました。

リフレッシュできる香りで俄然やる気が!

レッスンの前にまずは計測。
すると・・現実を思い知らされたショックからなのか、もうベルガモットの香りは感じません。

実は、この現象はショックからではなく、嗅覚の特性。

どんなに心地よいニオイであっても、不快なニオイであっても、そのニオイを長時間嗅いでいると、全くといってよい程、そのニオイを感じなくなってしまうのです。

今回のように心地よい香りのときは残念ですが、たとえば満員電車で汗やタバコなどの不快なニオイに出合い、それをずっと感じることとなったら・・
想像するだけで、かなりのストレスですね。

このように嗅覚が疲れやすい(=慣れやすい)ことによって助けられる場面もあるわけです。

気になる(!?)体験レッスンの成果は、なんと体脂肪率が3%も落ちました。
嬉しさのあまり、カフェでスイーツセットを食べて家に帰ってきたら、すっかり戻っていました(泣)

2013年2月21日木曜日

マスクにシュシュっと!花粉症対策スプレー

何だか最近鼻がムズムズするなぁと思っていたところ、主人が「花粉きてるねぇ~」と言い出しました。

もう、そんな季節ですね。

営業マンの主人。

外歩きでなかなか辛いようなので、お手軽アロマスプレーを作ってあげました。




・無水エタノール 3ml
・精油・・ユーカリ・グロブルス1滴、ペパーミント1滴
・精製水 12ml

無水エタノールに精油を加えて、よく混ぜます。
精製水を加えて、再度よく混ぜれば出来上がり!

使うたびによく振り、マスクの外側にシュシュっと吹きかけます。

2週間程度で使いきれるよう、また携帯しやすいサイズで作りました。

ベーシックなブレンドですが、スーッとする香りで気分転換にもオススメの香りです。


2013年2月19日火曜日

お手軽リネンウォーター

ワタシの実家では、アイロンがけは父の仕事でした。
なので、結婚してからは主人の仕事にしました。

せめて、気持ちだけでもお手伝いしたいと思い、リネンウォーターだけは作ってあげています。



古くからヨーロッパではリネンウォーターをアイロンのスチーム水として使ったり、洗濯のすすぎの段階に入れたりして、衣料の香り付けに役立てていました。

一般的には、植物から精油を抽出した際に得られる“芳香蒸留水”を使うことが多いのですが、お値段もそこそこするので、簡単手作りしています。

・無水エタノールor消毒用エタノール 5ml
・精油10~20滴
・精製水 100ml

精油は水に溶けないので、まずは無水エタノールに精油を落としてよくかき混ぜます。
その後に、精製水を加えて再度よく混ぜれば出来上がりです!



精油は、もっぱらラベンダーを使っています。
柑橘系などの精油は色がついているので、注意が必要です。

オヤジ臭ならぬアロマ臭漂うワイシャツは、会社の女性にも好評のようで、「あら、○○さん。今日もいい香りしますねー」と、声をかけられるそうです。
本人的には、ちょっと恥ずかしいそうですが・・

作るのが面倒、精油にはない香りを楽しみたい!という方は、こちらをどうぞ♪



2013年2月18日月曜日

住んでる場所で仕事も決まる?その②

マニアックな23区に住んでいるワタシですが、交通の便だけはよく、JRに地下鉄・私鉄と3線使えます。

アロマの仕事の中でも、講師業は人気が高いお仕事。
滅多に無い求人を見つければ、すごい人数の方が応募するそうです。
東京のスクールなのに、栃木とか長野とか結構遠いところからの応募もあるとのこと。

そんな高倍率ですから、書類選考で結構落とすんだとか。
ひとりひとり面接なんてやってられないですからね。

以前、運よく仕事をさせていただいた会社の社長さんに、図々しくも「どうやって選んでいただけたんですか?」と聞いたことがあります。
しかも2社も!

すると、どちらも「交通費が安くてすむから・・」と言われました。
経験や自己PRは関係なかったのね(泣)

でも、よくよく話を聞いてみると・・
レッスンの日に、電車が遅延したり止まったりして、講師が来られないでは話にならないから・・とのことでした。

そんなワタシですが、今年はついに引っ越しちゃうかもー
あー仕事なくなっちゃうかな?笑


2013年2月17日日曜日

美味しそうなチョコ石鹸レシピ




先日のバレンタインデー。
主人は甘いものが苦手なので、甘~い香りの手作り石けんをプレゼントしました。

使用したのは石けん素地
耐熱容器に石けん素地と色づけに使うものを入れてレンジで溶かしたら、フレグランスオイルを入れてよく混ぜます。

型に流し入れて冷暗所で乾燥させ、固まったら型から取り出します。
ワタシは丸めたかったので、それをナイフで小さく砕いて手で丸めました。

フレグランスオイルは精油にはないチョコやストロベリーなどの香りを楽しめるのが嬉しいですね。

あっ!布施さん!
今年も義理チョコ差し上げず、失礼いたしました(苦笑)

2013年2月16日土曜日

対象者によってアレンジ!?

まだまだバスボムネタを引っ張ります(笑)

作り方は一緒でも、仕上げ方を対象者によって変えるだけで、違ったレッスンのように見えることもあります。

こちらの記事でご紹介したバスボムは、手で丸めて作ったもの。
人数の多いレッスンでは全員分の型を用意するとコストもかかるので、ラップで丸めるパターンが多いです。

さらに、小さなお子様連れのレッスンの場合は、ラッピングも一工夫。
リボンでキレイに蝶結びする余裕がないことが多いので、モールのようなものを使っています。

一方、こちらの記事のバスボム。
まるでお菓子のようで、乙女心をくすぐります。

OLさん向けのレッスンでは、見た目を重視する方も多いので、可愛いラッピングに♪
三十路半ばのワタシでも、ちょっとテンション上がります↑

ちなみに主人にどちらが好き?と聞いたら、乙女のほうでした(笑)

バスボムレシピ






















前回の記事で触れたバスボム。
丸める以外にも、製氷皿やシリコン型を使って可愛い形を作ることもできます。

今回はシンプルなバスボムレシピのご紹介です。

・重曹 大さじ2
・クエン酸 大さじ1
・天然塩 大さじ1
・精製水 スプレー容器に入れて4~6プッシュ
・精油 1~5滴

重曹、クエン酸、天然塩を容器に入れてよく混ぜます。
精油を加えて、さらに混ぜます。
精製水を入れて、手早くかき混ぜて型に入れます。

2時間以上経てば、しっかり固まっているので型からはずしてOKです。

とっても簡単なので、ぜひトライしてみてくださいね。


2013年2月12日火曜日

生きたレシピ





















来月のママさんたち向けアロマレッスンで作るバスボムを試作しました。

バスボムのレシピは、本やインターネットで色々と紹介されていますが、配分の違いで発砲力が結構変わります。

あとは季節によっても・・

バスボムを固める際にグリセリンや無水エタノール、水などを使いますが、湿気の多い時期はこれらを使わなくても固まってしまいます。

手作りならではの生きたレシピ作りを心がけていますよー

2013年2月8日金曜日

アロマの世界の芸名

娘を連れて買い物中、おばあさんに「あら、可愛いわね。お名前なんていうの?」と聞かれました。
「春菜です。」と答えると「あら、いいお名前ね。季節が入った名前の子は大物になるわよ。」と言われました。

えっ!?初耳ですが・・

まぁ、悪いことではないので、そう信じることにしました。

名前をつけるときに、季節を感じる字と、香りが好きなので「香」という字を入れたいと思っていました。
そうすると必然的に「春香」になるわけですが、総字画数がよくなかったので諦めました。

芸能人で字画を気にして改名したり、突然「。」がついたりしている人もいますが、アロマの世界はどうでしょう。

実は結構、芸名で活動されている方が多いんです。
しかも明らかに芸名でしょ?という名前ではなくて、ありきたりの名前で。

なので大抵は気づかないのですが、なんかの拍子で名前の話題になって「実は本名じゃないんだ。」と聞くことがあるのです。

あとは「。」じゃないですけど、最後の一字を癒しや香りに関係する字にしている方や、漢字はそのままで読み方を変えている人もいます。

ちなみにワタシは、旧姓のまま活動しています。
主人の苗字がちょっと変わっているのと、色々と手続きが面倒だなぁと思って、そのままになってしまいました。

娘は菜っ葉の「菜」もついてることだし、将来は八百屋さんかな。

2013年2月7日木曜日

フェイシャルができないセラピスト

久しぶりにエステに行ってきました。

アロマセラピストなのでアロマも大好きですが、フェイシャルにおいてはエステのほうがサービスも技術も上のような気がしています。

あっ、あくまで個人的な感想です。

まぁ、アロマはオールハンドのところが多く、エステは色々なマシーンを使ったりしますしね。

ワタシはAEAJ(公益社団法人日本アロマ環境協会←長い!)認定のセラピストですが、AEAJはフェイシャルは必修ではないんです。
つまり、フェイシャルを全く学んだことがない人も結構多いのが実情。

ワタシが通っていたセラピストスクールの先生は、日本でスパを立ち上げるプロの方だったので、試験対策外でフェイシャルを教えてくださいました。

でも、ちょっとやそっとじゃフェイシャルはできません!

セラピストとしてホテルで働き始めるにあたり、研修をみっちり受けることになりました。
クレンジングだけで何十時間学んだことやら・・

身体に髪の毛が1本落ちていても気づかないことが多いですよね?
でも顔に髪の毛が落ちていたら、ほとんどの人が気づくはず。
顔はそれだけ繊細なんです。

エステのクレンジングを受けながら、そんなことが脳裏をよぎっておりました。






2013年2月4日月曜日

住んでる場所で仕事も決まる?その①

先週、単発アロマ講座の依頼をメールにて2つ頂きました。
どちらもワタシの住んでいる地域の団体さんからでした。

ワタシは23区でもマニアックな区に住んでいるので、「区名」と「アロマ」でネット検索すると、比較的ヒットしやすいみたいです。

しっかりと勉強しに行こう!って方は別なんでしょうけど、イベントで「アロマなんてやったら面白いかも~」って企画して、担当者がアロマ講師を探す場合、おそらく上記のようなネット検索になるはず。

こんな田舎じゃアロマなんて・・って思っているところにお住まいのアナタ!
実はチャンスかも知れません♪



2013年2月3日日曜日

初めまして♪

こんにちは。
社長の布施さんからのひょんなお願いで(?)今日からブログを書くことになりましたAKIKOです。

布施さんとは細く長~いお付き合いをさせていただいておりましてね。
あっ。仕事上ですよ!

「業界裏話」だなんて、何だかドキっとするタイトルですが・・・
アロマの世界に飛び込んで10年以上経つワタシの目に映る「アロマ」業界ならではの表や裏の話をきまぐれに書いていこうと思っています。


初めましてのご挨拶がてら、簡単に自己紹介を!


日本一自由な高校を経て大学へ進学。

高校は私服で校則はなし。
電車を3本乗り継いで1時間半かけて通っておりました。
授業も大学のように単位でとっていくという何ともフリーダムな学校。
4年生学校と言われていて、案の定浪人して大学へ。

卒業後、製薬会社に入社。
数社から内定をいただき、すごく行きたかった別の会社と最後まで悩むものの1部上場企業という「安定」をとる。

40人以上いる部署で女性は3人と逆ハーレム状態。
おっさんばっかりだったので、アフター5の充実を図ることに。

入社2年目より、アロマテラピーの勉強を始める。
そして気づけばインストラクター資格を取得。
せっかくなので、休日を利用して都内貸しスペースにてアロマ講座を開講。

後にセラピスト資格も取得。
都内外資系ホテルにて、平日夜と休日を中心に活動を始める。

いやー。
今思えば、平日昼間は会社、それ以外はアロマに徹していたわけでして。
若さですなー

そして、6年半のOL生活にピリオドを打ち、フリーランスとなり現在に至るわけでございます。
現在はAEAJ認定校でのアロマ講師や運営、企画提案、ブレンドオイル制作etc.
何でも屋として活動しています。

昨年娘を出産し育児中なので、仕事は気が向くときにのんびりやっています。
出産後すぐに体重が戻ったものの、授乳期を言い訳に好きなものばかり食べていたら、あっという間に3kg、いや4kg増!
アロマでダイエット的なことも、ぼちぼちつぶやいていきますねー