2013年2月23日土曜日

嗅覚は疲れやすい

先日、フィットネスの体験レッスンに行ってきました。

扉を開けるとスタジオにふわ~っとステキな香りが。
「ベルガモットの香りを広げています」と、張り紙がしてありました。

リフレッシュできる香りで俄然やる気が!

レッスンの前にまずは計測。
すると・・現実を思い知らされたショックからなのか、もうベルガモットの香りは感じません。

実は、この現象はショックからではなく、嗅覚の特性。

どんなに心地よいニオイであっても、不快なニオイであっても、そのニオイを長時間嗅いでいると、全くといってよい程、そのニオイを感じなくなってしまうのです。

今回のように心地よい香りのときは残念ですが、たとえば満員電車で汗やタバコなどの不快なニオイに出合い、それをずっと感じることとなったら・・
想像するだけで、かなりのストレスですね。

このように嗅覚が疲れやすい(=慣れやすい)ことによって助けられる場面もあるわけです。

気になる(!?)体験レッスンの成果は、なんと体脂肪率が3%も落ちました。
嬉しさのあまり、カフェでスイーツセットを食べて家に帰ってきたら、すっかり戻っていました(泣)

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